2022年度卒業生💐✨

Rちゃん、Sちゃん、Yちゃん、Uちゃん

ご卒業おめでとうございます🌸

いつの間にかこんなに大きくなって、気が付けばもう卒業ですね🥹

みんなとは10年以上の付き合いになります。

はじめは、新体操って何？リボンやってみよう！

というところからだったのが、月日は経ち、選手となって練習を重ね、徒手団体で神奈川県で優勝するチームにまで成長していました👏🏼🥇

小さいながらも必死に頑張るその姿、今でも覚えていますし、〝カウントをかけなさい！聞こえないよ！〟なんて、先生たちからゲキをとばされていたのも、昨日のことのように思い出せます😂

(この頃のみんなは…😶←本当にこんな顔をしていましたよ。笑)

中学生に入ってからはコロナが猛威をふるい、1年間はほとんど試合もなく、ただただやり場のない感情と不安を抱えていたと思います。

ですが、中学2年・3年は物凄く濃い時間となりましたね。

ボール団体を組み、補欠がいない中で懸命に練習をし、手探り状態ではありましたが、抜群のチームワークでカバーし合い、関東大会にまで進むことが出来ました。

このチームの合言葉は〝One Team🤝🏼〟。

〝どんなときでもチームでいること。支え合って、励まし合って乗り越えて行く。〟

みんなはその言葉通りのチーム力をつけて、グングン上達していきました。

中学3年生のラストイヤーは、もうこれ以上は出来ない…というところまで追い込み、全国大会出場を目指して、来る日も来る日も練習を重ねました。

そうして迎えた2回目の関東大会。

ノーミスが出たのは神奈川を出発する数日前だったと思います。

予選から演技を変え、護らず、挑戦することを選んだ彼女たちの決意は固く、全国に行くために演技を変えて臨みました。

1人1人が今出せる精一杯の力を出し切り、よくやり切ってくれた最高の演技でしたが、結果はあと一歩、あと一歩が届きませんでした。

悔しいの一言では言い表すことが出来ない感情がありましたが、そこまで全力で向き合い、直向きに走り抜けた彼女たちは、ひと回りもふた回りもたくましく成長していました。

これまでの人生の中で、これだけ一つのことに集中して全ての時間を新体操に捧げてきたことは、みんなにとっては当たり前の日常だったかもしれません。

ですが、思い返したときや大人になったときに、きっと違う見え方や捉え方が出てくると思います。

そしてそれと同時に、これまでの日々や経験が、今後歩んで行く道の中で支えとなり、ときには背中を押す勇気をもくれると思います。

たくさん泣いて、たくさん笑って、ずっと一緒にいた仲間との絆…その全てがみんなの糧になっています☺️

ここまで支えてくださり、彼女たちが全力で新体操に打ち込める環境を作ってくださった保護者の皆様、いつも応援し、指導してくださったチームの先生方や仲間たち、また、中体連では熱く🔥心強いサポートをしてくださった中学校の先生方、本当にありがとうございました。

いつの日からか、彼女たちの口から、

〝サポートしてくださる方に感謝の気持ちを持って頑張ります〟

という言葉が出てくるようになりました。

技術だけではなく、こうした姿を見られるようになったのも私は嬉しく思います。

これからはそれぞれの道でまた新たな目標を掲げ、自分の軸をしっかりと持ちながら挑戦していってください。

その一歩を踏み出す力がみんなにはありますよ！

大丈夫。自信を持って😉

ステキな思い出をありがとう。

【夢かなうまで挑戦】

2023.3.26

出会いに感謝

よく頑張りました

担当：落合

2023.03